玉響記 2

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半夏生

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夏至から数えて11日目である明日2日は「半夏生」
関西では この日、蛸を食べる。蛸の吸盤のように稲が沢山実るようにとの願いを込めて田植えを終えた農家で神に捧げたという事に因んで この日蛸を食べる。
この日、うどんを食べる香川や鯖を食べる福井の話も聞くが、きな粉餅を大阪や奈良の一部で食べるというが 聞いたこともない。

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目下、展覧会中である「藍染展」で新しい技法の藍染を見、先生の説明で色んな方法を試行錯誤されている話を聞いた。
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5月にあった「ちんゆいそだてぐさ」の時、ご自分のブースで せっせと作業をされていた蜘蛛の巣のデザイン。
細い線はミシンで縫った細い糸を、染めた後 抜いて浮かび上がらせているらしい。
来年は更に進歩したものを計画中とか、
以前、私が教えて頂いたのは 藍につけたものを空気に晒し水で洗って又藍につける事を何度も繰り返す。
が、今回30分つけっぱなしにしたり 新しい方法を考え出されているようだ。
こうして、試行錯誤をすることで新しいことが出来る。これも書と共通したことだと思う。遣ってみなければ何も出来ない。良い勉強をさせてもらった。
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今回の昇段試験の創作課題は万葉集の「春過ぎて夏来るらし白妙の衣干したり天の香具山」創作課題であるから 私は2段以上を受験する人には手本を書かないことにしている。折角の勉強のチャンスの邪魔をしない方が良いという考えであるが 他の先生に頼まれての手本書きである。ヘンな気分であるが断れず(*_ _)
方や秋の展覧会用の手本であるが こんな色紙に書きたいと こちらは百人一首の「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山」である。
歌が少々違うのは 元々万葉仮名で書かれていた「春過而 夏来良之・・・」の訳し方が違うからだと思われる。

先日来、筆師さんに依頼していた毛筆(誕生筆)が出来上がり届けて下さった。
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娘の友達の子供さんの髪の毛で一生に一度しか作る事ができないものである。
この子はくせ毛だったようで少々手間が掛ったようだが少ないのではないかと思っていたが 目一杯使って仕上げて下さった。

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市の保険センターから こんなものが送られてきた。この後も歩き続けている。特に何もなかったのに6月は1日1万歩以下の日は1日だけ、2万歩以上の日は5日ある。
歩きながら「健康について、生きることについて、家族について、まちについて思いをめぐらせてみましょう」と書かれている、と夫に話すと堤防から落ちたら どないするねん!と申しました。




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by souu-4 | 2017-07-01 21:12 | 雑記 | Comments(18)
Commented by rollingwest at 2017-07-02 12:56
いよいよ7月、西日本は35度の猛暑とか・・、例年7月下旬の梅雨明けも近々宣言されちゃうのですかネ~。あまり早い盛夏の到来も調子が狂っちゃうかも・・。
Commented by souu-4 at 2017-07-02 17:22
rollingwest さま
まだ真夏のようなカラッとした天候ではなく蒸し暑いので
シンドイですね。外出先から帰宅すると何もする気が起こりません
真夏が早く来るのも歓迎しかねます。
Commented by 由乃 at 2017-07-02 21:14 x
こんばんは
今年の梅雨は空梅雨でしょうか?
雨も少ないですね
今まで涼しかったのに、ここにきて
急に暑くなって・・・体力が消耗しますよね
暑いのは苦手なので、この夏どうやって乗り切るのか
頑張っていかないといけません
Commented by おせっちゃん at 2017-07-02 23:52 x
誕生筆、一つだけのもの。成長した時、喜ぶでしょうね。

田植えが終わったとき、蛸を食べる?へ~え、知らなかった。
私の故郷では、「どろおとし」と言って、「ほてんどもち」を作って食べました。「ほてんど」というのは「さるとりいばら」の方言で、その丸い葉2枚で挟む柏餅のようなものです。
Commented by souu-4 at 2017-07-03 05:53
由乃 さま
雨の量が少ないですねー 梅雨はやはり降らないと困ります
田植えの事はあまり判りませんが自然の水が良いのでしょうね
今年も今からこれだと酷暑なのでしょう。今からバテてます
Commented by souu-4 at 2017-07-03 05:58
おせっちゃん 様
人間は一度しか作れない筆ですから・・筆屋さんが喜ばない人もあると
言っておられました。考えも様々でしょうか?
蛸を食べる習慣はスーパーで売られているから百姓でもない者まで
食べていますが商売に乗せられているのでしょう。ほてんど?
初めて聞きました。地方によって色々ですね。
Commented by bh2005k at 2017-07-03 12:02
こんにちは~

半夏生の日に蛸を食べるいわれは そんなだったんですね。
韓国では 土用の丑の鰻のように 蛸を食べると聞いたことがあります。(私の記憶が間違っていなければ! ナンデスガ)
だから、夏が来る前の対策かなと思っていたのですよ。

えっ、、、2万歩も歩かれること しばしばなんですね。すごいなぁ~♪
お主人さまのひと言に 思わず笑ってしまいましたぁ。
Commented by usatyu4 at 2017-07-03 12:36
半夏生の日にタコを食べるという風習はこういうことだったのですね。タコを食べるという風習があることは知っていたけど、このようないわれがあることは知りませんでした。
田植えが一段落したころ・・・その土地その土地によっていろんな風習がありますね。
Commented by すみれ at 2017-07-03 12:55 x
souuさん  今日は。
ご無沙汰しております。
一区切りついたところで、我が家の屋根と外壁のメンテナンス。
工事が今日から始まりましたが、開始までの片づけで疲れています。
物臭な私ですが、シンドイと言いながら動かざるを得ない。
殿が以前ほど動けませんから・・・。

2段以上はお手本を書かない?
成る程ねぇ、ご立派。
そうでなくちゃ!


Commented by midori at 2017-07-03 13:15 x
『半夏生』にタコを食べる習慣は 私の住むところではないような?
関西が主なのでしょうか・・
私、タコのあの吸盤が苦手で 自分で調理するときは
吸盤をそいでしまいます。
Commented by oss102 at 2017-07-03 16:09
私は、夏来にけらし・・と習いました。^^
タコは初耳です。1万歩・2万歩・凄いです。私は5千~8千くらいです。それも毎日じゃなくて、ずいぶんアチコチ行ったのに2千歩に足りない日も多く・・やっぱり車はいけませんね。
Commented by souu-4 at 2017-07-03 20:02
bh2005k さま
いわれは色々あるのかも知れません。チョコレートや丸かぶりの巻寿司と
同じような感覚でスーパーに並ぶと買うという感じです。
土用の鰻ほどではないし生協の人がノルマだから買って下さいとは
言いません。献立を考えなくって良いからでーす
モールに買い物に行き歩きますし朝小一時間歩くからですね
Commented by souu-4 at 2017-07-03 20:27
usatyu さま
植えてホッとし刈り入れてホッとするのでしょうね。
特に昔は大変だったでしょう。食べるだけの私には資格のない行事かも?
色んな風習があり それが全国区になることもあるのですね
Commented by souu-4 at 2017-07-03 20:43
すみれ 様
次々お忙しそうですね。何かしようと思うと段取りが大変ですね。
展覧会などの手本は書くことが多いですが試験は実力のない「段」は
値打ないでしょ。
Commented by souu-4 at 2017-07-03 20:52
midori さま
関西の習慣でしょうか?それも大昔からではなく最近スーパーが
熱心ですね。それに乗っかってる浅はかさ、お笑いですネ。
蛸の吸盤ねぇ。コリコリして美味しいですヨ
Commented by souu-4 at 2017-07-03 20:58
oss102 さま
百人一首の「来にけらし」の方が馴染みですね。
車に乗られる方は 歩数が伸びないでしょうね。最近何処へも
行かないのですが近場でも歩いているものなのですね。ジッとして
いないんですよ。家でも広くないのにウロウロ、犬の散歩もあります。
Commented by 片田舎動物病院 at 2017-07-03 21:20 x
私も水稲農家ですが、
「半夏生」という言葉、初めて知りました。

日本各地に
いろんなしきたりがありますね。
Commented by souu-4 at 2017-07-04 09:44
片田舎動物病院 さま
節分や彼岸など雑節といわれる暦日の一つですが夏至から半夏生までに
田植えをするのでしょ?
古い仕来りでしょうね。21世紀の今も守るのか?私のように献立を
考えないで済むから この日はこれ!と思っているのもあります。
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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