玉響記 2

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カテゴリ:奈良( 7 )

快慶ー日本人を魅了した仏のかたちー

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8日から始まった特別展 快慶の仏像たちに逢いに行った。6月4日まで
桜は 粗終わったようだが八重桜が満開!
公開中の博物館の庭園は 「青丹よし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」の歌がピッタリ!!
ガラス窓に映る桜が見事。
館内からも 外からもピンク一面に明るく輝いている。
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公開中の庭園には 枝垂れも この通り。
この庭園には 元々大乗院庭園にあったという茶室(八窓庵)がある。
大和三茶室(東大寺・四聖坊「隠岐録」、興福寺・慈眼院「六窓庵」と八窓庵)と言われた中でただ一つ残ったものだそうだ。
宝篋印塔、国東塔、般若寺型燈籠、待合などがあり、しだれ桜の他、奈良の八重桜もある。

奈良の八重桜は 今月末から5月の初めに たった3日ほど咲くと聞くが 今は まだ ↓ こんな状態。
知足院の八重桜を見たいと思っているが 樹勢は弱く、寿命も短いとかで天然記念物に指定された樹は既に枯れてしまっているそうだ。
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この庭園に入った場所に 大きな古木 アラカシがある。
見てきたばかりの仏像のイメージが残った目でみると これも仏さまに見えるから不思議だ。

最近、何処へ行っても海外からの観光客が多いが 着物姿の人を見かけると 大抵日本人ではない。この日、乗ったバスにも子供に浴衣を着せた家族が居た。
席を譲ると「アリガトウ」と。きっと私が海外旅行をするときと同じで この程度の言葉は覚えて来る。「thank you」「謝々!」というところだろう。
何気なく見ていると 着物を左前に着せている。ちょっと声を掛けたい気もしたが これって 如何説明すれば良いのだろう。会話の勉強はしておくべきだった(#^.^#)



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by souu-4 | 2017-04-19 09:26 | 奈良 | Comments(12)

花筏

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咲き誇った桜も・・・

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花の種類を代えて
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                 風に舞う

スーパーの駐輪場に止めた自転車が買い物を済ませ 戻ってみるとなぎ倒されていた。「おぉ~ この風!」きっと花吹雪が見られるに違いない。
川まで行ってみよう!
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ところが

思うような風は吹かず もう流れになっていた。

今まで ここへは何度も見に来たけれど これほど多い花びらの流れは初めてだ。

場所によっては
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川一面に花びらで 埋め尽くされている
筏とは言い難いほどだ。




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お城へ行った帰り 夫は散髪に、私は買い物に行く前、腹ごしらえ。
こんなカレーを食べた。金魚の街である。


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春を待っていた子が ここにも居た。
炬燵の中に居ることが多く、元気がなく調子も悪かったリクも明るい日差しと共に元気を取り戻したようだ。食欲も出て 心なしか少しふっくらしてきたようだ。
今度は暑さにも負けず過ごしてくれると良いのだが。




More=かっちゃんという人
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by souu-4 | 2017-04-16 05:54 | 奈良 | Comments(16)

春満喫

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暖かくなり 雨が降り
花が咲き
花が散っていく

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庭の花たちも
瑞々しく
光り輝くように
生き生きと


以前行ったフクロウカフェではなく 新しく又開店した所へ行ってみる
こちらは広いフロアにフクロウばかりでなく鷹の「あらし」くん。イや女の子だろうという嵐ちゃん。
もう1羽大和君がいる。鷹匠になった気分!とってもお利巧さん!

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離されると一直線に こちらの手に飛んでくる。
また、フクロウには餌をあげる事も出来る。この餌がトリ肉だというから ちょっと不思議な気もするが 野生の梟はネズミなどを子供に与えるようだしヒヨコやウズラの生肉が良いらしい。
日本産のフクロウを捕獲・飼育することはできないそうで 海外から正式な手続きを経て輸入したフクロウで この店はイギリスの犬で言えばブリーダーさんのような所で正式な手続きをした子を買っているとか、
色々聞いていると飼うのは中々難しそうだから こういう所で時々遊ぶのが良さそうだ。







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by souu-4 | 2017-04-10 06:10 | 奈良 | Comments(12)

桜の開花とお城

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待たれた桜の開花宣言が 3日やっと出た。
丁度、この日、お約束の人たちとお城へ出かけた。昨日までチラホラだった花も 急に開花したようだ。
天守閣に新しく出来た展望台にも大勢の人が上っていた。オープン翌日に行った時は殆ど人も居なかったが 桜の力はスゴイ!!
天守閣への通り道は 今までと違い、柳沢神社の前を通るようになった。この前にこんな灯篭があったとは・・・
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何だか彫り物の多い灯篭だ。
よく見れば
グルッと十二支が彫られている。

上右から
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・羊・申・酉・戌・亥


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 この城跡は 昭和58年(1983)に「明日のお城と城下町を考える会」により毘沙門郭・常磐郭に追手門(梅林門)などが再建された。
当時、この会長が知り合いだったこともあり微々たるものだが少額 寄付もした。(大きい顔は出来ない程度だが)
また、石垣の孕みが課題となっていた天守台は修理を終え3月26日完成した。

昨年、(平成28年4月)、市内篤志家より極楽橋再建を目的とする寄附金3億円があり、本丸と毘沙門郭を結ぶ「極楽橋」の再建計画が具体化した。
この場所には看板が建てられ完成後が判るようになっている。




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 乃(ダイ)は人の測身形で その中に子がいる。子を孕む形である。
甲骨文字が誕生して 少しずつ形を替えたとは申せ面影は残った文字だ。

石垣は 子供こそ居ないが 高さ約8.5メートルの石垣で築かれている。この上に、天守が建っていた。
この石垣は、自然石を積み上げた野面積み(のづらづみ)で、自然石の他に、寺院などから徴発してきた石仏・礎石といった転用石が多く含まれている。
この石垣に孕みが出てきて 今回の工事及び調査となり3年ほどの年月を要した。




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by souu-4 | 2017-04-04 06:06 | 奈良 | Comments(4)

奈良のホテル

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よく話題になる「奈良はホテルが少ない」ということ。
中学生だったか高校生だった頃かと思うが 小学校当時、福岡へ引っ越した友達が修学旅行で奈良へ来たので面会に行った。当時、三条通りに旅館があった。和風の旅館だからお布団を並べた雑魚寝だったのだろう。それほど大きな旅館ではなかったが可なりの人数の子が泊まったと思う。
そんな旅館が何軒もあったように記憶している。

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それもいつの間にかなくなり
宿泊施設客室数ランキングが2013年の厚労省の報告で9055室と都道府県別47位である。東京都14万2065室、北海道11万1005室、大阪府7万6311室だというから確かに少ない。

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国宝の建造物の数は、京都を抑えて全国1位。世界遺産の数も日本一。
奈良を訪れる人は年間約3500万人。修学旅行生は全国各地から集まるし、世界各国から観光客も奈良にやってくる。

が、宿泊は大阪か京都だ。鶏が先か卵が先か?ホテルがないから他府県で泊まるのか?

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今回の写真は「吉城園」
素晴らしい庭があり ここから若草山が望め離れ茶室などがあり心安らぐ処である。玄関脇には「羅浮山」の名のいわれとなった手水の立石が置かれていたりする。
=我妹子(わぎもこ)に衣(ころも)春日の宜寸川(よしきがは)縁(よし)もあらぬか 妹が目を見む=
[いとしい子に 衣を貸すという春日の宜寸川 その名のように何かよい方法がないだろうか。あの子に逢う口実はないだろうか。]

と万葉集にも詠まれた宜寸川(吉城川)は、同園と北に隣接する依水園との境界を流れ、「吉城園」の名の由来ともなっている。
その辺りに宿泊施設が出来、吉城園には入れなくなるというので先日寄ってみた。
奈良公園の整備計画の一環で、公園西側のこの庭園や知事公舎の周辺地区(約3・2ヘクタール)に宿泊施設を整備することになったようだ。大正期に造られた庭園や公舎建物などは保存し、和を基調とした空間にする。吉城園の人の話では出来るだけ現状を残し高級旅館になるというから我々が泊まれる施設ではないのだろう。
他にも
奈良公園内の県有地(約3ヘクタール)に、和風の大型宿泊施設を整備する計画があるようだ。
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そして、
奈良市役所の向かいにあった県営プール・奈良警察署の跡地にも計画があるらしい。 平城京跡から近く、大宮通りと三条通りという2つの幹線道路に接しており、最寄りの近鉄新大宮駅から徒歩10分の場所にある。
左の写真のように 予想図(ネットから拝借)まであるから本決まりなのだろうか?何れも東京オリンピックまでにというから 東京への観光客が奈良へも押し寄せるのだろうか?リニアがもっと早く奈良経由で通れば良かったのではないだろうか?






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by souu-4 | 2017-03-27 05:26 | 奈良 | Comments(14)

金魚の街

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金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト入賞作品が市役所、やまと郡山城ホール、〇オンモールにお披露目されています。
金魚を下から見られるトンネル型の水槽。こうして見ると・・・

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こんな風に見えるのです。黒い出目金ちゃんのお腹は如何でしょう?上からや横からは見たことはありますが 手に取って見るのではなく泳いでいる姿です。
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他に改札機型(左中)扇子型(上右)水槽内を泳ぐ金魚が扇面模様になると言いますが 撮影のタイミングが悪く金魚が端っこへ!よく判りません。
金魚のロールケーキ、和服を使ったパッチワーク、有名なマンホール。そして金魚葉椿。花は未だですが葉っぱが金魚の姿に似ています。
街中に金魚が溢れています。金魚池もたくさんありますが こちらは私が引っ越してきた40数年前より少なくなったようです。ここにも後継者問題があるようです。
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金魚の種類は100ともいわれますが新しい品種も出来たり・・よく流通しているものは30くらいかな?と言われます。その半分くらいの写真ですがどんな金魚がお好きですか?
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我が家のお墓がある永慶寺には こんな句碑もあります。青畝の門下で 俳誌「かつらぎ」の主宰を青畝より引き継いだ俳人・森田峠の句「金魚田のありとも見えず町繁華」です。
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当市役所に架かる橋は 明治30(1897)年の旧生駒郡役所開設とともに作られた木造橋だったそうですが、昭和11年、市民の寄付により長さ20・4メートル、幅4メートルの鉄筋コンクリート製に架け替えられたものだそうです。
昨年、土木遺産に認定されたそうで その銘板が設置されました。

土木学会は平成12年から、国内の歴史的価値が高い土木構造物を土木遺産として認定・顕彰しており、県内では、奈良市の旧奈良駅舎や、五條市の旧国鉄五新線(未成線)鉄道構造物群などが認定されています。






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by souu-4 | 2017-03-15 15:02 | 奈良 | Comments(14)

お水取り

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奈良・東大寺での修二会も今日12日いよいよクライマックスを迎えます。
11名の練行衆が一人一人、二月堂での行のために上堂する道明かりであるお松明も籠松明といわれる大きな松明が使われる日です。
この日、閼伽井屋で咒師、堂童子等が中に入り水を汲み内陣に納められます。
12日以外は「処世界」という役はすでに準備のため上堂しているので、通常10本の「お松明」があがりますが この日だけは全ての練行衆が上堂するので11本の「お松明」があげられることになります。
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修二会は練行衆だけが籠るのではなく それに関わる三役と言われる堂童子、小綱(しょうこう)・木守(こもり)、駈士(くし)という役割の人々総勢39名も籠られるそうです。
先日、小綱兼木守さんだった堀池さんのお話を聞く機会を得ました。
現在息子さんが参籠中ですが先代の父上から引き継いだ大切な記録もご持参いただき拝見することが出来ました。
一般には見ることが出来ない裏話が聴け大変興味のあるお話でした。
普通、見ることが出来るお松明も技術を要するもののようでベテランさんが運ばれると綺麗に火の粉が飛び散るが 塊がポタッと落ちるのを見ることがあります。関係者は「下手くそ!」なんて言ってるそうで中々聞けない面白い話でした。






More=本日より こちらへ
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by souu-4 | 2017-03-12 04:53 | 奈良 | Comments(10)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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