玉響記 2

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カテゴリ:奈良( 22 )

修羅

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今年もツメレンゲが満開になりまた。間もなく花が咲き終わって休眠期に入ります。
これを見ていると もう冬の到来だと思いませんか。
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今年の春、郡山城の石垣の積み直しが完成し天守台には展望台が出来ました。
それを記念して修羅引きが行われました。石垣用の石を運ぶ苦労を知り、約400年前の天守台整備時に思いをはせてもらおうと企画でした。
 松で作られた修羅は長さ7メートル。「ころ」と呼ばれる丸太を下に置き、その時、市内の児童らが綱で引っ張って少しずつ修羅を動かしました。その修羅と大きな石が街中に展示されています。幾筋もある道は通ることもあれば 他を通ることもあり 昨日、こんなところにと、半年以上経って気が付きました。
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こんなに大きな石を何処から持ってきたのでしょう。このお城の石垣は 随分色んな所から集められたことでも有名で お地蔵様なども含まれています。
現在のような重機がなく修羅で引いて来たのは大変な事でした。
私たちが生まれてからでも 世の中、ドンドン進化していますが これも変わったことの一つでしょう。

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 謡のおさらい会が近くの公民館であり ちょっとお邪魔してきました。
チラシが入り 是非お立ち寄りください。とありましたがお能の時に聴いたことがある程度で こういうおさらい会は初めてでした。
善界・屋島・猩々・龍田・桜川・天鼓だったのですが猩々と龍田を聴かせてもらっただけでした。(^_-)-☆




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by souu-4 | 2017-11-26 16:02 | 奈良 | Comments(2)

京都と奈良の庭園

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古い都があった京都と奈良は比較されることが多いけれど 夫々違った魅力があります。1日置いて奈良の庭園と京都の庭園を訪れました。奈良は大乗院庭園。京都は二条城清流園。
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大乗院とは、1087年(寛治元年)に創建され、平安時代から江戸時代に栄えた門跡寺院のひとつで、治承4年(1180年)の南都焼き討ちによる焼失後に現在地に移り、廃仏毀釈の影響で明治初年に廃寺となるまで存続していました。現在、その敷地内の一部が奈良ホテルとなっています。
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訪れた日は正倉院展真っ最中の連休中で 奈良も雑踏の中にありましたが ここは比較的訪問者も少なく 落ち着ける静けさがあり私の好きな場所です。
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翌々日、京都の二条城・二の丸御殿が特別公開されているのに合わせて通常非公開の清流園を拝観しました。
序で乍ら二条城と言えば ここ車寄せ。右写真は現在。左は昭和30年代だったと思いますがモノクロ写真。カラーでなかったので判り難いですが綺麗になっている部分と雨風に年代を感じる所があるように思います。
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二条城は江戸幕府初代将軍徳川家康が 天皇の住む御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもので将軍不在時、武士、二条在番によって守られていました。
こちらの庭園は二の丸庭園などもありますが 清流園は室町時代の徳政一揆で荒廃しましたが、その後門跡尋尊大僧正の依頼により、室町時代に活躍した作庭の名手善阿弥によって改造された名園です。大きな流れを中心に和風庭園と芝生を主体とした洋風庭園があります。
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京都も奈良も 粗、同じ程度に紅葉は進んでいました。


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by souu-4 | 2017-11-08 20:11 | 奈良 | Comments(12)

秋らしく

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世間では3連休。しかも晴れた日が続いている。
休み前も1日は午前中、2日は夜だけお稽古をすれば良いだけだから掃除も洗濯も布団も干したし 今日も明日も明後日も特に予定はない。
「買い物に行ってくるわ!」
何時ものように自転車に乗って・・・ どっちへ行こうかな?
青空がキレイ!!
私が生まれた大阪より ここ奈良は空が広いような気がする。一番気に入っていることだ。
そうだ!
買い物の前、少し遠回りして もう紅葉しているかもしれないと薬師寺へのサイクルロードを走った。
ヘルメットにサングラス、サイクルウェアに身を包んだ人が走っている。
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太陽が眩しい!!
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明治時代の1898~1900年以来約110年ぶりの解体修理が進む薬師寺の東塔は まだ、覆いを被ったまま。
2009年に、平成の修理が始まり、2011年9月から解体修理、東塔全体を覆う素屋根の設置工事が開始された。2020年6月完成の予定だそうだ。
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西塔と並ぶ東塔の姿が待たれる。

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帰りは近くの和菓子屋で一服。夫へ季節限定・モンブラン大福を購入して帰る。





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by souu-4 | 2017-11-03 18:57 | 奈良 | Comments(12)

古事記のまつり2018

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お正月過ぎの行事として定着してきた「古事記のまつり」明年も1月13日、奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~で開催されることになった。
賣太神社輪読会も出演することになり 今月の輪読会から練習が始まった。
今回は八岐大蛇の「八雲立つ」の部分である。
日本初の和歌といわれる「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を」
最近、長時間の外出が無理になり不出演であるが ここは好きな部分であるから残念だが・・・
古事記1300年の時 この八岐大蛇の部分は巻子(絵巻物)にした。展覧会に出品した後ではあるが賣太神社へ奉納させて貰っている。
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古事記も上ッ巻の神話は信じられないという人もあるが 夢があって私は好きだ。
小学校で習ったのも こういう部分だった。

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今日の朝刊に キダタロウさんと南光さんの対談が掲載されていた。
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冒頭、「とれとれ ぴちぴち かに料理」この文字列、関西人なら節を付けずに読む方が難しいのでは・・と書かれているほど この方の曲は自然に身に付いている。
頭で考えるとか思い出すというのではなく自然に口ずさんでしまう。
正直なところ これが曲なのかと思ったこともあるが スゴイことだ。
浪速のモーツアルトと言われているが モーツアルトは嫌いでショパンが好きなのだとか。曲のどの部分も美しい、と。盛り上がりのための平坦な部分も美しくなければならない。いつもの悪い癖かも知れないが「書」も然り!盛り上がりを気にして その周りを蔑ろにしたくなる。それでは良い作品とはいえない。
心して書作しなければ。





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by souu-4 | 2017-10-28 10:26 | 奈良 | Comments(6)

木簡

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10月といえば最も良い季節。昭和39年(1964年)東京オリンピックが開催されたのも晴れの日が多いからだと思っていたが 今年は雨の日が多いように思う。
だから 晴れると大忙し。ご近所を見回してもお布団や洗濯物が満艦飾!

期日前投票に行ったり来年個展をするギャラリーへ打ち合わせに行ったり・・・
今年9月、平城宮跡出土の木簡が国宝に指定された。その木簡(本物)が資料館に展示されている。
法華寺が食材を求めたと推定されている木簡を是非見たいと思っていた。小豆や酢
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と書かれた木簡は、孝謙上皇の食膳用の小豆や酢を請求する内容。届け先から、孝謙上皇が宮外の法華寺におり、宮にいた淳仁天皇と対立していたとされる「続日本紀」の記述を裏付ける史料と分かった。

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私が興味を持ったものに 「人」の文字が並んだもの。これは当時貴重だった紙でなく 削って使えた木に練習したのだろうとのことだった。
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万葉歌も たったこれだけで解読されるとはスゴイ!!の一言に尽きる。
私には「由」しか読めない。
丁度、この日の夜 探検バクモンという番組で平城京ライフ最新研究が放映されていた。発掘されて未だ手つかずになっているものが箱にいっぱいあった。この調子で読み解くには時間が掛かるだろう。

木簡として全国で初めて国宝指定された「平城宮跡出土木簡」は3184点。このうち95点を3期に分けて展示される。
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木簡は1961年1月24日に はじめて出土したという この日を「木簡に日」とした

既に生まれてからの1961年だったり下ツ道西側溝から出土した過所(パスポート)など 住んでいる場所に近いだけに一層身近な感じがし興味が湧く。







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by souu-4 | 2017-10-19 05:30 | 奈良 | Comments(8)

ふれあい祭り

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明日 3日は地区福祉協議会と自治連合会共催、JA協賛で開催される「ふれあいまつり」がある。
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今回も 公民館の書道クラブも作品を展示している。
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1日だけの展示でもあり 10月には公民館まつりもあり 今までに書いた作品を展示すだけだが 丁度 1日から始まった国文祭に因んで小さい作品を作ってみたので 展示することにした。みんなの作品を並べてみると 隣に展示するハガキ絵クラブの人が来られない。急ぎ連絡されたが 全員の作品が無理なようで 空いたパネルを埋めることになり クラブの人も急遽作品を出して下さったり・・私も2008年に他の展覧会に出品した作品を出す事になった。
これは当時の画廊の天井から床までの長さで幅は10㎝余りに 陶淵明の「四時」という詩を書いたものである。普通 このサイズは展示が無理である。ここでもパネルよりずっと長いが 皆さんの工夫で何とか展示することが出来た。

春水満四澤  夏雲多奇峰  秋月揚明煇  冬嶺秀孤松
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当日は 太鼓や餅つき(写真は2年前 市長が搗かれている様子)ミニミニ運動会、吹奏楽、歌謡ショー、カラオケ大会、食べ物の販売等催されるが 毎月の競書の審査日で行くことは出来ない。







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by souu-4 | 2017-09-02 20:55 | 奈良 | Comments(2)

第32回国民文化祭・なら2017

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9月から11月まで奈良で「国民文化祭」が開催される。
何年前になるのだろうか?徳島で開催されたとき、偶々だったのか その為に行ったのかは忘れたが 国文祭に行ったが それ以外、32回なのに何処へも行ったことはない。
今年は奈良で初めて開催されるだけでなく「国文祭・障文祭なら2017」として 2つの祭典が一体開催される。これは全国で初めてだそうだ。
例年、この時期に開催される「奈良県大芸術祭」とも連携する。
わが市大和郡山では「太鼓の祭典」「現代詩の祭典」「ちゃもり」ちゃもりは当市が生誕の地とされ、奈良 西大寺を復興した高僧「叡尊」を題材とした歌劇を、市の市民劇団「古事語り部座」が上演する。「現代詩・・」は全国各地から応募のあった現代詩の作品から選ばれた各賞の発表と表彰、現代詩に関する講演などがあるらしい。私が一番興味のあることだが 11月、大分先だなぁ

最初の写真は 来週のふれあい祭りに出品しようかと書いてみた。「国」「文」「祭」は絹本に黒く墨を塗り ドーサ液で書いたものに金箔を貼っている。
国の2画目の縦線がないが 古い文字にはこういうのがある。
「やまとし うるわし おもしろし」イメージソングでも歌われているが 作曲がヤマトタケルと書かれていたのには 思わず顔が綻んだ。自由訳は新井満さん。


最近、ネタがなく途切れがちだから・・・
Facebookに載せた 展覧会の作品を ここでも。
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これは会員がそれぞれ書いたものを積み上げた箱に貼った作品である。
誰が書いたのか 当てっこしながら楽しんで下さっているようで 昨日、来場いただいた人からLINEに写真をくっ付けて作品を欲しいと言って下さった。
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「一」と「佛心」仏心は 2,3枚しか書いていない。「一」が意外に難しく 最近では珍しく何枚も書いた。10月から地元の小学校の授業前の10分間、気持ちを落ち着ける時間のお手伝いに行くことになったが 1~2年の児童には最初 話を聞いてもらう事から始めようと思うが 最初に書かせる文字は「一」かな?と思い 言うからには自分でも書いてみようと思った。勿論、小学生に書かせる楷書体でなく芸術作品に仕上げるのは単純なほど難しい。墨色や筆、紙も替えて・・さて何枚書いたかナ?
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こちらは 今回のテーマ「風」に因んで 風の書体や書き方を変えたものや 風に関する詩など 40回目の展覧会なので40種類。風に吹き飛ばされ舞い上がったというイメージで 額に貼ったものと壁面にも散らしてみた。
2,3人分の場所を使ったので出品料は??








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by souu-4 | 2017-08-27 13:13 | 奈良 | Comments(10)

阿礼祭

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8月16日は賣太神社のお祭り、阿礼祭です。

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昭和5年に始まったお祭りは 今年で88回目。

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ここの神社は阿礼さまをお祀りしていますが 他に芸能の始祖神である天宇受賣命、土地方位の神・猿田彦大神も祀られています。
と、いうこともあり稗田の舞、踊り、阿礼さま音頭、阿礼さま祭こどもの歌などが奉納されます。お話、紙芝居、腹話術など一日賑やかに催されます。
(写真は出を待つ子供たち)
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午後2時ごろ 御神輿は村を回ります。
その頃、私たちは古事記を輪読します。今年は 先日、古事記の最後まで完読しましたので 序文を読みました。

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今日は25日からの展覧会の準備で 自分の作品の仕上げを自分でするという ちょっと珍しい作業に表具屋へ行きます。

こうして夏の行事は過ぎていきます。




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by souu-4 | 2017-08-17 08:40 | 奈良 | Comments(6)

自宅で見る夏の楽しみ


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夏になれば日本各地で花火大会が開催される。
規模は夫々だが わが市でも毎年「やまとの夏祭り」のフィナーレに打ち上げられる。
同時期、同時間に北の空にも遠花火が上がる。生駒市の花火だ。
今年は「なにわ淀川花火大会」がTV中継された。2つの花火を撮ってみた。
方や自宅の2階の窓からが良いのかもしれないが面格子があり撮り難いので玄関の塀を三脚代わりに撮ったもので 淀川はTVから。こういうのを使うのはイケないのかな?比べてはダメかもしれないけれど 随分違う(^_-)-☆

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画像が貼り付き この画面で見られたのに そうならない。
クリックしてご覧ください。

翌6日は奈良も猛暑!庭の芝生でお昼寝?!
42℃だよ。干物が出来る!!
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この写真を娘に送ると返信が来た。
モモ(娘んちの犬)もだよ。テキサスガール!と。
二匹は13年前テキサスから娘が連れ帰った。









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by souu-4 | 2017-08-05 22:30 | 奈良 | Comments(14)

August !

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あまりカラッと晴れなかったように思う7月が去り 8月になった。
Augustとは堂々として厳かだという事らしいが 8月生まれは威厳がある??
偉大なものを敬う?何だか素晴らしい!

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早朝、夜中?3時過ぎだったか 地響きするほどの雷に全員が起きた。
老齢化し耳も遠くなった筈の犬たちも 若い頃のように雷を恐れる。
2匹を傍へ寄せ「大丈夫!おかあたんが付いてるから」と時間の過ぎるのを待った。

外は何も見なかったが お稽古の時、聞けば雨戸を閉めていなかったので
稲光も凄かったという。そんな写真が欲しかったなぁ

それから
暫く眠ったらしいが いつものように5時前には目覚める。
朝の用事の後、パソコンを見ていると 早朝の写真と出会い「そうだ!行ってみよう」と思い立つ。
犬たちにはご飯は待っててねと自転車で出かける事にした。
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そうなんです。この花を見に!!
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もう、遅いかと思っていたが まだ大丈夫。

夜中の雨でしっかり雨露を含んで
新鮮な花々が咲いていた。






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by souu-4 | 2017-08-01 15:01 | 奈良 | Comments(14)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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