玉響記 2

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古事記のまつり2018

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お正月過ぎの行事として定着してきた「古事記のまつり」明年も1月13日、奈良春日野国際フォーラム甍~I・RA・KA~で開催されることになった。
賣太神社輪読会も出演することになり 今月の輪読会から練習が始まった。
今回は八岐大蛇の「八雲立つ」の部分である。
日本初の和歌といわれる「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を」
最近、長時間の外出が無理になり不出演であるが ここは好きな部分であるから残念だが・・・
古事記1300年の時 この八岐大蛇の部分は巻子(絵巻物)にした。展覧会に出品した後ではあるが賣太神社へ奉納させて貰っている。
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古事記も上ッ巻の神話は信じられないという人もあるが 夢があって私は好きだ。
小学校で習ったのも こういう部分だった。

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今日の朝刊に キダタロウさんと南光さんの対談が掲載されていた。
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冒頭、「とれとれ ぴちぴち かに料理」この文字列、関西人なら節を付けずに読む方が難しいのでは・・と書かれているほど この方の曲は自然に身に付いている。
頭で考えるとか思い出すというのではなく自然に口ずさんでしまう。
正直なところ これが曲なのかと思ったこともあるが スゴイことだ。
浪速のモーツアルトと言われているが モーツアルトは嫌いでショパンが好きなのだとか。曲のどの部分も美しい、と。盛り上がりのための平坦な部分も美しくなければならない。いつもの悪い癖かも知れないが「書」も然り!盛り上がりを気にして その周りを蔑ろにしたくなる。それでは良い作品とはいえない。
心して書作しなければ。





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by souu-4 | 2017-10-28 10:26 | 奈良 | Comments(6)

木簡

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10月といえば最も良い季節。昭和39年(1964年)東京オリンピックが開催されたのも晴れの日が多いからだと思っていたが 今年は雨の日が多いように思う。
だから 晴れると大忙し。ご近所を見回してもお布団や洗濯物が満艦飾!

期日前投票に行ったり来年個展をするギャラリーへ打ち合わせに行ったり・・・
今年9月、平城宮跡出土の木簡が国宝に指定された。その木簡(本物)が資料館に展示されている。
法華寺が食材を求めたと推定されている木簡を是非見たいと思っていた。小豆や酢
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と書かれた木簡は、孝謙上皇の食膳用の小豆や酢を請求する内容。届け先から、孝謙上皇が宮外の法華寺におり、宮にいた淳仁天皇と対立していたとされる「続日本紀」の記述を裏付ける史料と分かった。

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私が興味を持ったものに 「人」の文字が並んだもの。これは当時貴重だった紙でなく 削って使えた木に練習したのだろうとのことだった。
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万葉歌も たったこれだけで解読されるとはスゴイ!!の一言に尽きる。
私には「由」しか読めない。
丁度、この日の夜 探検バクモンという番組で平城京ライフ最新研究が放映されていた。発掘されて未だ手つかずになっているものが箱にいっぱいあった。この調子で読み解くには時間が掛かるだろう。

木簡として全国で初めて国宝指定された「平城宮跡出土木簡」は3184点。このうち95点を3期に分けて展示される。
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木簡は1961年1月24日に はじめて出土したという この日を「木簡に日」とした

既に生まれてからの1961年だったり下ツ道西側溝から出土した過所(パスポート)など 住んでいる場所に近いだけに一層身近な感じがし興味が湧く。







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by souu-4 | 2017-10-19 05:30 | 奈良 | Comments(8)

寺子屋

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この新聞は 5月に載っていたもので 今回の寺子屋とは関係ないが この記事にもあるように小学校の低学年から書道に力を入れる学校が出てきた。
戦争中に入学した私は夏休み お習字の練習に学校へ通っていた記憶はある。
この記事にあるように戦後一時廃止にされていたようだが 教科書の如何いう部分だったかは判らないが墨を塗った記憶はある。筆は そんな為にあった筈はないが2,3年生の頃の習字の記憶はない。
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地元の小学校で畳敷きにした教室で正座をして書道をさせたいと校長先生から公民館の書道クラブに言われたときは 手伝ってくれる人が少なくお断りに行ったが熱心な先生に負けたようなものだった、ところが実際に始めると楽しい良い時間を過ごさせて貰っている。この教室を「寺子屋」と名付けられた。
短時間なので書くのはもう少し先になるが まず、奈良で製造している筆や紙、全国シェア90%という墨は ここに住んでいる者にとっては身近なものであり知っておくべきものだと思う。
これらの話から始め 学校の目的でもある「立腰」教育の実践を踏まえ書くことが好きになる子が出来るようにと思っている。
立腰とは腰骨を立てて背筋を伸ばして座る姿勢のことで古来より日本における伝統芸能(能、歌舞伎、狂言)や武道(剣道、柔道、空手)総合芸術(茶道、華道)において、姿勢が大変重要視されているように精神的にも大切なことだと学校も考えているようだ。
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今日も教頭先生が 立腰教育を始めてから学力テストの成績もアップしていると言われていた。低学年の子供だけでなく最近の生活体系は正座をすることも少なくなり辛いと思うかもしれないが 今のところみんなキチッと座って話を聴いてくれている。

明日は 公民館まつりの作品展示であるが この学校へは出前授業もしたので その時の作品も展示する。

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秋色の生菓子
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食欲の秋
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未だ ダレているアイ

緊張の時間ばかりではなく ノンビリした時間もあり・・・






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by souu-4 | 2017-10-13 15:10 | 書道 | Comments(14)

グループ書展

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今年も書くことが好きな者が集まってグループ展を開催しています。
早いもので20回目です。当然ですがこんなことをしようと言いだした時は今より20才若かったのです。
当時、賛同して下さった人も高齢になり亡くなった方が5名。ご病気の方、仕事が忙しくなった人もあり 新しい人の参加で入れ替わりはあります。会場も難波の南海通りのギャラリーのオーナーが高齢になり止められ 今の道頓堀に替わりました。会期は9月、10月とあまり変化はありません。
大阪のギャラリーは粗、1週間単位ですが数年前から会場へ出られる人が少く何度も出るのは大変だという事で 決められた日に搬入、展示はしますが中の3日間だけの会期にしています。
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会場周辺も 随分変わりました。会場のすぐ北側を流れる道頓堀川が様変わりし 外国の観光客が増え 昼食に出てもどこも超満員、搬入の時、みんなでたこ焼きを食べるのが恒例になっているのですが 行列がスゴイ!!焼いているのを写真撮りする外人さん、食べながら歩く人、古い人間には考えられない光景です。

こんな賑やかな大阪らしい街での展覧会ですが 会場の中は落ち着いた雰囲気です。ちょっと一服がてらご覧ください。
明日、9日16時までです。ギャラリー香





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by souu-4 | 2017-10-08 09:47 | 書道 | Comments(14)

徒然なるままに

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夏の間 咲かなかった夕顔がこの時期になって毎夕咲いている。日が短くなった今、見る人もない。朝には萎んでしまう。

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ブログのような気ままなエッセイと広告が出ていたので購入した。
文字も大きく京都への道中 一気に読んでしまった。
考えてみると三大随筆と言われる「枕草子」「方丈記」そして「徒然草」どれも出だしの部分しか読んでいなかった。
中身は何だったのかと今更乍ら興味もあった。700年近く前に書かれた この時代は アッと言う間の短い人生だったのか「死」がいつ訪れても不思議はなかったのだろう。そんな文章が多い。21世紀の今、100歳以上の人が6万5692人もいらっしゃると兼好さんが知ると驚かれるだろう。それもその内 女性が87.6 %だ。何と書かれただろう?

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夏の間、夫も私も犬たちも あまり調子が良くなく長~く感じていたが少し涼しくなり 検査結果も上向きでホッとしたところ 急に思い立ち京都での土曜講座に行ってみようという事になった。久しぶりである。
急な事とてバタバタと夕飯の準備もして大急ぎで出かけた。こういう所へ行くと何人かの知り合いにも逢える。が、お喋りする間もなく行き帰りしなければならない。
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この日は「古代中国における文字の誕生・継承・伝播の過程を跡づける」と題した話だった。
白川静先生没後 今月末(30日)には丸11年になる。新しい考え方なども出てくるのは当然ではあるが 違った説を述べられると白川ファンとしてはちょっと寂しい気がする。私の頭の中は11年前で止まっているのかもしれない。




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by souu-4 | 2017-10-01 06:03 | 雑記 | Comments(16)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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