玉響記 2

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京都と奈良の庭園

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古い都があった京都と奈良は比較されることが多いけれど 夫々違った魅力があります。1日置いて奈良の庭園と京都の庭園を訪れました。奈良は大乗院庭園。京都は二条城清流園。
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大乗院とは、1087年(寛治元年)に創建され、平安時代から江戸時代に栄えた門跡寺院のひとつで、治承4年(1180年)の南都焼き討ちによる焼失後に現在地に移り、廃仏毀釈の影響で明治初年に廃寺となるまで存続していました。現在、その敷地内の一部が奈良ホテルとなっています。
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訪れた日は正倉院展真っ最中の連休中で 奈良も雑踏の中にありましたが ここは比較的訪問者も少なく 落ち着ける静けさがあり私の好きな場所です。
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翌々日、京都の二条城・二の丸御殿が特別公開されているのに合わせて通常非公開の清流園を拝観しました。
序で乍ら二条城と言えば ここ車寄せ。右写真は現在。左は昭和30年代だったと思いますがモノクロ写真。カラーでなかったので判り難いですが綺麗になっている部分と雨風に年代を感じる所があるように思います。
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二条城は江戸幕府初代将軍徳川家康が 天皇の住む御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもので将軍不在時、武士、二条在番によって守られていました。
こちらの庭園は二の丸庭園などもありますが 清流園は室町時代の徳政一揆で荒廃しましたが、その後門跡尋尊大僧正の依頼により、室町時代に活躍した作庭の名手善阿弥によって改造された名園です。大きな流れを中心に和風庭園と芝生を主体とした洋風庭園があります。
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京都も奈良も 粗、同じ程度に紅葉は進んでいました。


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by souu-4 | 2017-11-08 20:11 | 奈良 | Comments(12)

徒然なるままに

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夏の間 咲かなかった夕顔がこの時期になって毎夕咲いている。日が短くなった今、見る人もない。朝には萎んでしまう。

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ブログのような気ままなエッセイと広告が出ていたので購入した。
文字も大きく京都への道中 一気に読んでしまった。
考えてみると三大随筆と言われる「枕草子」「方丈記」そして「徒然草」どれも出だしの部分しか読んでいなかった。
中身は何だったのかと今更乍ら興味もあった。700年近く前に書かれた この時代は アッと言う間の短い人生だったのか「死」がいつ訪れても不思議はなかったのだろう。そんな文章が多い。21世紀の今、100歳以上の人が6万5692人もいらっしゃると兼好さんが知ると驚かれるだろう。それもその内 女性が87.6 %だ。何と書かれただろう?

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夏の間、夫も私も犬たちも あまり調子が良くなく長~く感じていたが少し涼しくなり 検査結果も上向きでホッとしたところ 急に思い立ち京都での土曜講座に行ってみようという事になった。久しぶりである。
急な事とてバタバタと夕飯の準備もして大急ぎで出かけた。こういう所へ行くと何人かの知り合いにも逢える。が、お喋りする間もなく行き帰りしなければならない。
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この日は「古代中国における文字の誕生・継承・伝播の過程を跡づける」と題した話だった。
白川静先生没後 今月末(30日)には丸11年になる。新しい考え方なども出てくるのは当然ではあるが 違った説を述べられると白川ファンとしてはちょっと寂しい気がする。私の頭の中は11年前で止まっているのかもしれない。




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by souu-4 | 2017-10-01 06:03 | 雑記 | Comments(16)

書のときめき

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福岡の先生が10年ぶりに京都で展覧会を開催されている。
会場におられた先生には10年ぶりにお逢い出来 色々説明も聞くことが出来た。
私が一番 気になっていて実際に一番好きだったのは この作品!卍と巴 随分何度も書き、試行錯誤されたそうだから 感動するものを作り出すのは並大抵ではない。筆で書いたものではない。(ここでは何で書かれているかは書かないことにしよう)
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この作品は横から見ると 正面から見るのとは感じが違う。作品もこうして観る者を惹き付ける?のも面白い。
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この作品は 照明に依って動きが見える。面白い発想だ。
早速、今日のお稽古で秋の展覧会で発表する「灯り」のヒントにさせてもらった。
勿論、こういう作品ではなく灯りの中に取り入れる あくまでもヒントだけである。
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こんなものも展示されていた。
後ろ側(背中)は雲龍風虎・黄州寒食詩巻という作品だが 前面は「神」と10年前に拝見した「エジプト文明心象「石(いし)・石鼓文」である。
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私より10歳お若いが 色々思い浮かぶものだと唯々感心しながら会場を後にした。

今回、会場へはバスで行くのが一番近いのだろうけれど 京都のバスは好きではない。京阪電車に乗り換えるのが良い。やはり10年ほどにもなるがこの会場へは漢字の説明で何度か行ったが すっかり忘れていた。この日は近鉄から竹田で地下鉄に乗り丸太町へ、京都御所を斜めに横切って行った。
途中、
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古そうな印判店があった。ウインドウにはステキな印が並んでいる。
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丁度、行雲流水の作品を書こうと
思っているのでこのようなのが
目に留まった。

印と書の作品では 当然違うが・・

出かけると 色々楽しい事があり
収穫もある。
まだ、そんな時間も欲しい。
この夏は 体調の事もあり殆ど出かけなかったが もう「秋」
時間は作るものだろう。
頑張りたいと思いながら急ぎ帰宅した。
が、家の近くまで帰り 現実に戻された。夫が玄関に立って待っている。頼ってくれるのは良いが・・・
犬だって待っていたのだろうけれど 尻尾を振って喜びはするが夫のようなプレッシャーはない。
あ~~ぁ!






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by souu-4 | 2017-09-08 20:22 | 書道 | Comments(8)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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