玉響記 2

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五月の風

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  久しぶりの雨は しっかり降ったようだ。
 朝のウォーキングで見る山々が くっきりと美しく見える。
数日前の暑さも和らぎ 吹く風は五月の風!
気持ちが良い。
ここ数年 冬からいきなり夏になり四季を感じる間がなかったように思う。去年の今頃は そんな余裕もなかったけれど30数年前 母はこの風をしっかり味わって逝ったことを思い出す。
 
「貧しいから あなたにあげられるものは五月の風と精一杯愛することです」だったかな?
随分以前、日曜劇場だったかで森光子扮するパンツ屋(下着の行商)が語る詩を思い出す。
印象深いドラマだった。


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今年の夏の展覧会のテーマは「風」
構想は出来ているが 中々書き出せない。
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その前に 地元の小学校と公民館の交流でもある出前授業の準備をしなければならない。
田舎の学校は1学年2クラス52名
公民館からは10名の部員と全体のサポートが出来る2名で受け持つ。
今年は身体に関する漢字を取り上げることにした。1クラスは顔で目・口・耳・歯など10文字
もう1クラスは手・足から右・左・上・下・歩・走など10文字
これを一人2文字ずつ担当し文字の成り立ちの説明と書道作品に仕上げる。
象形文字、指事文字(数字や上、下など)は説明も簡単であるが会意文字、形声文字はちょっと勉強してもらわなければならない。
4年生の授業なので 粗、1,2,3,4年で習う漢字にしたので複雑なものはないが判り易く説明し難いのは「頭」かもしれない。
そこで「豆・トウ」は現在、皆が思っている豆ではない この写真のような青銅器であること、「頁・ケツ」は 儀礼用の帽子を付けた人を横から見た形であるがこんな帽子であることは想像もつかないかもしれない。説明には写真が必要だ。
楽しみながら準備しているが 皆さんは如何だろう。







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by souu-4 | 2017-05-27 16:58 | 漢字・成り立ち | Comments(10)

明治150年

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ご近所の庭のブラシの木が色づいて来た。
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 学名は Callistemon speciosusというそうだが これを見るとビンの中を擦りたくなるような形をしている。
硬いのか柔らかいのか判らないけれど 何だか綺麗になりそうな気になる。
花が咲いた後にできるタネは秋になっても落ちず翌年は その伸びた枝に又、実がついて、その翌年も更に伸びた枝に実がついて、どんどん 枝に実が溜まっていくらしい。
その実は 年々固くツブツブのものになるようだ。
花も実も ちょっと変わった面白い木だ。
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古いアルバムに こんなものがあった。
1968年、昭和43年、明治100年!さる年
それから 来年には50年という年月が流れたことになる。
明治150年!
あっと言う間の50年だったような気がする。







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by souu-4 | 2017-05-24 20:13 | 雑記 | Comments(10)

ドローン


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ユキノシタの花が咲き出した。
小さな坪庭の片隅に。

深い愛情・博愛・恋心・切実な愛情・好感
花ことばが また良い!


5枚の花びらの上部にある3枚は短く、下部の2枚は長さが1~2㎝の大きさという独特の形をしている。何故か この形と暗くなった隅っこでひっそりと咲く花に魅かれる。  




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先日、お水取りの映画を見せてもらった元小児科医の黒田先生が ドローンで撮っていらっしゃるのを見かけた。
毎朝の犬の散歩は我が家の前を行かれる。その時、ドローンの事を聞いたら 夏の賣太神社での阿礼祭を撮るのに 環濠集落が解かるようにドローンで撮影したという事だった。この辺りの上空はドローン撮影禁止区域には入っていないらしい。
そのDVDを頂いた。

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             こんなに綺麗に撮れるんだ!
           木がこんもり茂っている所が賣太神社。
稗田の村、環濠集落がよく判る。2枚目の右上辺りが 私の住むニュータウン。あまりニューではないけれど その中のマッチ箱のような家が我が家。遠くの山は若草山、春日山原始林、高円山と続く青垣山である。1枚目に写る山は矢田山と生駒山だ。

私たちが輪読したお祭り最後のシーンと午前中の倭建命が亡くなって女たちが悲しんでいる部分を歌にした「白鳥の陵」を皆で歌っているのも写っていた。
わぁ~~!皺だらけだ。恥ずかしい!!
撮られていることは全く知らなかった。輪読会の皆さんにも是非見て頂こう。






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by souu-4 | 2017-05-17 06:28 | 奈良 | Comments(14)

100年前の信楽焼

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母の日とアイの誕生日を兼ねてご近所さんをお招きして ちょっとしたパーティーを開いた。
今日の朝刊に横田めぐみさんのお母さんの短歌が載っていた。
「消えし子よ 残せるサボテン花咲けり かく小さくも 生きよと願う」朝鮮半島の緊張は続く中でも、その声がかき消されてはならない。きょうは母の日。と
13才だっためぐみさんも今年は53才。色んな母の日がある。

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ローソクに火を付けてみた。アイは鼻を近づけた。
O~~!ビックリした!!
こうして危険なことも覚えていくのだろう。二度と顔を近づけることはない。
アイのテキサス時代は ここ ↓
http://www1.kcn.ne.jp/~souu/pet/momo-ii.htm

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先日、創流100周年という会のいけばな展を観に行った。
ここの案内状に書かれている詞がいつも素晴らしい。
「雨が降り風に吹かれても 無表情だった山々があたたかみと輝きを増す光の風をうけたかと思うと 眠っていたものが呼び起されたように生き生きとまばゆい・・・・」
活けられたお花は雪餅草

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三重から奈良にかけてと四国に分布するらしい。サトイモ科の多年草。地下の扁球形の球茎から鳥足状の複葉を二葉出す。初夏、紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれた肉穂花序をつけ花序の上端が白色の柔らかい球状となる。その白くふくれた部分が雪のように白く、餅のように柔らかい。
絶滅危惧II類(絶滅の危険 増大している種)に登録されているようだ。

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            活けられていた器

100年前の信楽焼だそうで 本来大切な器を二重にして外側の焼き物を割ってしまうそうだ。その割ったものらしいが 苔生したように3年間毎日 水を掛けて緑の色を出しているそうだ。
100周年記念展には100年の器と凝ったもののようだが 私の書展は40回目、テーマが「風」であるから40枚の風を書こうと計画中だ。100年には手が届かないけれど考えは案外同じなのかもしれない。









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by souu-4 | 2017-05-14 15:57 | イベント | Comments(12)

雑用の日々

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季節の変わり目は何かと雑用が多い。
衣類の入れ替えをしたと思うと 又寒い日があったり、ハッと気が付けば庭は草茫々。犬にはヒラリアやダニ予防薬を飲ませなければならない季節でもある。


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教室の弟子たちには手本を見て書くだけでは上達も少なく、他人の作品の鑑賞方法も判らないでは興味も半減だろうと思うので 創作が出来るように指導している。
書く用紙の加工や墨色、筆の選び方なども知って貰いたい。表具も簡単なことが出来るようになってほしい。少々欲張りかもしれないが。
その作品が完成すればネットにUPして見て頂けるようにと思っている。
http://souuy.exblog.jp/

それらの準備など意外に時間が取られる。が、私の生きがいなのかもしれない。


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来月からハガキの料金が上がる。先日、書き損じた葉書を交換に行った時、値上げを知ったが 通常葉書だけで年賀葉書は52円のままらしい。年賀状を減らさなくってもイイ!
2円だった頃のハガキも大事に保存しているバアサンは葉書の愛用者だ。










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by souu-4 | 2017-05-11 06:31 | 雑記 | Comments(10)

法隆寺

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法隆寺・夢殿と言えば・・・一万円札!というのは古いですか?
昭和33年に発行された初めての一万円札の透かし模様は夢殿でした。えぇ聖徳太子の、です。昭和61年まで発行されていたお札です。

東院伽藍の中心となる建物がこの夢殿で ご本尊は聖徳太子等身と伝える秘仏救世観音像(飛鳥時代)です。
奈良県には、法隆寺西円堂・興福寺北円堂・興福寺南円堂・栄山寺八角堂・薬師寺玄奘塔が 夢殿と同じ八角形の建物です。

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夢殿の屋根には上から、光芒、宝珠、宝傘、宝瓶、受花と蓮花の反花からなり、写真は露盤宝珠(ろばんほうじゅ)というそうです。
宝珠は上部が少し尖っていて 本尊の救世観音も持たれていて如意宝珠といい願いを叶える力を持つ玉だそうです。針のようなものが刺さっていますが光芒と言い光を表しているということでした。(その場におられた係の人に聞きました)

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法隆寺と言えば五重塔でしょうか。いつも乗る大和路線の車窓からも遠く見えていますが 信貴山へ車で行く時に通る25号線からも見える塔です。左は金堂。正面は只今修理中の中門。

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1915年(大正4年)昭和天皇が皇太子の時、今の金堂の西前に松の木を植樹されたものですが 台風などで倒れて建物を損壊しないように上の方は伐られています。
が、松ぼっくりが沢山付いていました。







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by souu-4 | 2017-04-28 20:28 | 奈良 | Comments(7)

アースデー

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アースデーは「地球環境について考える日」1970年に定められたそうだがどの程度に浸透しているのだろう。
「部屋を出る時は照明を消す」
「植樹活動に参加する」
「公共交通機関や徒歩を使う」
「地元産の食物を食べてゴミを減らす」
この日に限らず 粗、守っている。2番目は あるけれど常時ではない。地元産というのは「?」だが。

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庭の花も色々咲き出した。何でもそうだけど咲き始めはイイ!

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桜の開花は遅かったが さつきがもう咲き出した。
咲き終わったら花を摘んでおくように植木屋さんに言われている。
雑草を抜くのに精いっぱいなんだけど 大事な事なんだ、とは分かっているが。

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 こんなにアップにすると何の花か判り難い。
実物より余程大きい。
足元に咲く十二単。
花穂の様子を十二単衣に見立てたものだそうだが 十二単のような華やかさはない。

雑草の中に埋もれているのに 時期が来ると芽を出し花を付ける。

我が家の花は このように丈夫な物だけが生き残っている。


朝顔の種を蒔いた。
夏にはどんな花が咲くだろうか?










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by souu-4 | 2017-04-22 14:51 | イベント | Comments(6)

花筏

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咲き誇った桜も・・・

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花の種類を代えて
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                 風に舞う

スーパーの駐輪場に止めた自転車が買い物を済ませ 戻ってみるとなぎ倒されていた。「おぉ~ この風!」きっと花吹雪が見られるに違いない。
川まで行ってみよう!
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ところが

思うような風は吹かず もう流れになっていた。

今まで ここへは何度も見に来たけれど これほど多い花びらの流れは初めてだ。

場所によっては
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川一面に花びらで 埋め尽くされている
筏とは言い難いほどだ。




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お城へ行った帰り 夫は散髪に、私は買い物に行く前、腹ごしらえ。
こんなカレーを食べた。金魚の街である。


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春を待っていた子が ここにも居た。
炬燵の中に居ることが多く、元気がなく調子も悪かったリクも明るい日差しと共に元気を取り戻したようだ。食欲も出て 心なしか少しふっくらしてきたようだ。
今度は暑さにも負けず過ごしてくれると良いのだが。




More=かっちゃんという人
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by souu-4 | 2017-04-16 05:54 | 奈良 | Comments(16)

卯月

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4月1日。April Fools' Day 
以前は この日は大っぴらに嘘を言っても良いというので面白そうなウソを考えたものだが 最近、あまり聞かなくなったような気がする。
四月 卯の花が咲く頃だから「卯月」
卯の花の 匂う垣根に 時鳥早も来鳴きて 忍音もらす 夏は来ぬ

「夏は来ぬ」う~~ん!
 そんなに早く夏は・・・ねぇ
まぁ 旧暦だから4月の下旬から6月の上旬をいうのだろう。ちょっと合わない
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まだ、土筆が出て やっと春になった感じだ。それでも 今年は寒く 桜もチラホラ・・

ここ2,3日 お天気も芳しくなく 来週予定しているお花見は如何なのだろう?

月曜日は近くのお城址
水曜日は大阪の大川を船に乗って桜を見ようという計画だ。
1週間も前の予報では 丁度この日くらいに満開だと言われていたが 予想外に寒い。

昨日までにたっぷりの雨が降った。
「雫」が美しい。
雨の下に光る雫 
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 「雫」は古い字にはなく国字でもないというが日本人好みの字のように思うのは私だけだろうか。
 「滴」滴り落ちる水滴の滴が 字通にはある。
「啇」はまるく纏まったものをいうようで水滴のことらしい。 


More=美容院での話=
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by souu-4 | 2017-04-01 17:32 | 漢字・成り立ち | Comments(8)

奈良のホテル

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よく話題になる「奈良はホテルが少ない」ということ。
中学生だったか高校生だった頃かと思うが 小学校当時、福岡へ引っ越した友達が修学旅行で奈良へ来たので面会に行った。当時、三条通りに旅館があった。和風の旅館だからお布団を並べた雑魚寝だったのだろう。それほど大きな旅館ではなかったが可なりの人数の子が泊まったと思う。
そんな旅館が何軒もあったように記憶している。

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それもいつの間にかなくなり
宿泊施設客室数ランキングが2013年の厚労省の報告で9055室と都道府県別47位である。東京都14万2065室、北海道11万1005室、大阪府7万6311室だというから確かに少ない。

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国宝の建造物の数は、京都を抑えて全国1位。世界遺産の数も日本一。
奈良を訪れる人は年間約3500万人。修学旅行生は全国各地から集まるし、世界各国から観光客も奈良にやってくる。

が、宿泊は大阪か京都だ。鶏が先か卵が先か?ホテルがないから他府県で泊まるのか?

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今回の写真は「吉城園」
素晴らしい庭があり ここから若草山が望め離れ茶室などがあり心安らぐ処である。玄関脇には「羅浮山」の名のいわれとなった手水の立石が置かれていたりする。
=我妹子(わぎもこ)に衣(ころも)春日の宜寸川(よしきがは)縁(よし)もあらぬか 妹が目を見む=
[いとしい子に 衣を貸すという春日の宜寸川 その名のように何かよい方法がないだろうか。あの子に逢う口実はないだろうか。]

と万葉集にも詠まれた宜寸川(吉城川)は、同園と北に隣接する依水園との境界を流れ、「吉城園」の名の由来ともなっている。
その辺りに宿泊施設が出来、吉城園には入れなくなるというので先日寄ってみた。
奈良公園の整備計画の一環で、公園西側のこの庭園や知事公舎の周辺地区(約3・2ヘクタール)に宿泊施設を整備することになったようだ。大正期に造られた庭園や公舎建物などは保存し、和を基調とした空間にする。吉城園の人の話では出来るだけ現状を残し高級旅館になるというから我々が泊まれる施設ではないのだろう。
他にも
奈良公園内の県有地(約3ヘクタール)に、和風の大型宿泊施設を整備する計画があるようだ。
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そして、
奈良市役所の向かいにあった県営プール・奈良警察署の跡地にも計画があるらしい。 平城京跡から近く、大宮通りと三条通りという2つの幹線道路に接しており、最寄りの近鉄新大宮駅から徒歩10分の場所にある。
左の写真のように 予想図(ネットから拝借)まであるから本決まりなのだろうか?何れも東京オリンピックまでにというから 東京への観光客が奈良へも押し寄せるのだろうか?リニアがもっと早く奈良経由で通れば良かったのではないだろうか?






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by souu-4 | 2017-03-27 05:26 | 奈良 | Comments(14)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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