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玉響記 2

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環濠集落

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集落をグルっと囲む濠。環濠集落は 歩いても行ける近くに三ヵ所ある。
我が家から一番近いのは稗田の環濠である。この集落は完全な形で残っている。
写真、右下の木がこんもり繁っているのが賣太神社、赤い社が本殿。
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ずっと以前 下つ道を ここまで歩いたことがある。
今の時期 水をたたえている。

次に 少し南へ行くと若槻である。
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看板などは整備されているが 稗田のような広い環濠はない。
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ネットで見ると こんな場所があるようだが 天神社へは行ったが 自転車では行き難い所のようで 近くに住む人に聞いても「そんなん あるかなぁ?」という感じだった。
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更に南へ行くと番条の集落である
番条は少し 特殊な村のようで4月21日のお大師さんの日に行くと各家がお祀りしている祠が 門先に出される。
この村の嫁にはなれないな!というのが私の正直な思いである。
この村にある造り酒屋には こんな二宮金次郎があった。
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ここを訪ねた 翌日に行った地元の小学校にも
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正門近くに残されている。
これを見るだけでも 古い街であることが判るだろう。


# by souu-4 | 2019-06-15 17:04 | 奈良 | Comments(10)

子鹿

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5月7日、奈良公園では令和第一号の子鹿が誕生し 6月6日現在123頭誕生しています。

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この日、鹿苑の会場内で披露されていた子鹿たちは47頭。間もなく出産しそうな母鹿も多く暑い日ではありましたが 日陰で休んだりお水を飲んだりおっぱいを求めて母鹿を追う子鹿の姿が見られます。
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夏毛である鹿の子模様が鮮やかで小さくても元気に走る子鹿は ずっと見ていて飽きないほどです。
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# by souu-4 | 2019-06-07 15:00 | 奈良 | Comments(14)

天安門事件

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30年前の6月4日 中国で起こった事件ですが 私にとって展覧会のオープニングに出席するためではありましたが初めての中国旅行でした。この写真はその後訪れた時に撮ったものです。
ニュースでは 些か気になる情勢ではありましたが 留守中の食事の準備などバタバタしていました。最後の買い物に出かけて帰宅すると「戒厳令が出たので旅行は中止」だと連絡があったというのです。気が抜けたと申しましょうか 予定していた日は何も手に付かず落ち着かない日々だったことは忘れられません。
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その後、日本でも作品展は開かれ図録やビデオは参加予定だった者には送られてきました。
このブログにも何度か掲載しています。董寿平先生の黄山図
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村上三島先生の万葉。今年は万葉かとこれにしましたが 私は三島先生のこういう書体が好きです。
中国でのオープニングセレモニーや歴史博物館では見ることが出来ませんでしたが後日大阪でゆっくり拝見することが出来ました。
また、その後、中国へは何度か行くことも出来、ずっと拓本で見ていたものも直接、こんな場所に こんな形で残っていることにも触れることが出来たのは 連れて頂いた文字文化研究所さん、そして何より それを許してくれた夫に感謝です。

# by souu-4 | 2019-06-04 09:39 | 展覧会 | Comments(12)

急遽入院に必要なもの

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先日来、虫の知らせのように 何かあったら・・と気になっていました。
昭和一桁生まれの男は厨房に入らないのが当たり前。妻も そんなものと思っていました。
それを此の期に及んで何が出来る? それは無理、と思っていましたが間違っていたようです。
デーサービス?プライドだけの人には通じません。掛かりつけの内科の先生に相談すると「無理強いしない方が良いでしょう」その時に考えましょうと。それがこんなに早く来ようとは!
先生も一人での留守番は無理であることはご存知です。考えて下さったのは二人で入院することでした。そこで役に立った事は 事前に入院用品を準備していたことです。カバン一つ下げて出れば良かったのです。ただ、二人一緒は考えたことがなかったので私用は粗 一式ありましたが 夫の時は私が用意出来ると思っていました。それに随分以前に準備したので 中身はすっかり忘れていました。殿方は髭剃りなどが必要だったのです。恥ずかしながら櫛もなかったのです。
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留守にすると新聞、牛乳など止めなければなりません。それらの連絡先まで登録していません。
私の場合、ご近所さんがゴミまで出して下さってました。でも そこまではお願い出来ません。常日頃掛けない番号も必要なことがあるのですね。
出来るだけ色んなところと親しくしておくことも大事だと思いましたが後々気を使うなら少々の金額で請負って貰える所も探しておくと良い、今は携帯やタブレット(スマホ)が役に立ちます。充電器も必需品です。
パジャマは四季折々の準備でなくっても院内は 粗、年中一定だろうと思いました。羽織るものがあれば更に良いかな?
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石鹸が古くなっていたことに気付かず捨てました。変質するのですね。ビニール袋が役立ちました。今回は5日で退院しましたので 何とでもなりましたが長期になると又違うでしょうね。
又思い出したら書き足しましょう。

# by souu-4 | 2019-05-28 19:25 | 雑記 | Comments(18)

展覧会の後に

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小さな展覧会でしたが 大勢の方にご来場いただきました。
堅ぐるしいイメージの書道展が こんなに気楽に、歌いながら見ました。などとお世辞もあるでしょうけれど 書の専門家でない方々に喜んでいただけたようです。
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社中展でなく 出したい人が集まってグループ展にしたいと思っていたのですが結局 いつもと変わらぬ展覧会になり 私が動くしかなかった、ということになり70代の時とは違った疲れがありました。
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たった3日間の会期だからと思っていたのに3日目には起き上がることも出来なく せめて反省会にはというのも叶いません。
翌日、急遽入院という事になってしまいました。病気というほどのものではなかったのに 犬をペットホテルで預かってもらい、夫を一人留守番させるのは無理というのは掛かり付けの先生がよーくご存じで 二人部屋に二人で入院するという事になりました。
このようなこともあるかも知れないと何年も前からカバンに一式詰めてはありましたが 夫が入院するときは買い足すことも出来ると夫用のカバンには左程の物は詰めていなかったのですが 中身を見る余裕もなく すぐ出かけなければならず不足した物が多かったのです。おまけに病院の売店はリフォーム中、外出も許可されないまま夜を迎えることになりました。夫は何故 このように入院しなければならないかも判らないまま眠れぬ夜を迎えたのです。夜中に「帰る!」と言い出し私も眠るわけにもいかなくなり 出なくなっている声を絞り出すのが大変でした。看護師さんの説得で 横になったものの又暫くすると「帰る!俺は男や、帰れる!」と服を着替えているのです。
それでもやっと朝を迎え 如何にもならないので先日やっと帰京した娘を呼び戻し夫を退院させてもらいました。
娘もいつまでも仕事を休むわけにも参らず金曜日を逃すと週明けになるというので 主治医と話をすることになり、「治癒に近い状態」ということで退院しました。

一晩程度の入院は2度ありますが こんなに急にというのは2度目ではありますが色々反省点や知らなかった経験もしました。    【後日に続く】

# by souu-4 | 2019-05-26 20:32 | 展覧会 | Comments(8)

三楽会書道展

今週17日~19日 地元の和菓子屋菊屋本家のギャラリー「菊寿亭」で主宰する会の展覧会を催します。昭和59年に第1回展をしてから数年置きに開催し平成23年に10回目を迎え 公民館の人たちも含めた展覧会を催したのを最後にしようと思っていたのですが 毎年開催する公民館の人たちの方が作品作りが上手くなってきたので 当教室の人たちも発表の場を作ろうと教室に展示してきましたが やはり外での展覧会をして刺激を貰わないと上達しないことを感じました。
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みんなで書いた「壽」は会場で仕上げますが 少しうねりがあるようにしたいと考えています。
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今回、全作品を同じ表具屋へ出せなかったこともあり写真撮りが出来ていないので私の作品と夫の小さい作品の写真のみ掲載します。
これは15mあるペーパーラップノートに「線路は続くよ どこまでも」を書いたものですが 15mは展示出来ませんので 一部分しかお見せ出来ません。見えない部分は想像を膨らませて下さい。
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出来るだけ遊び心を込めた作品作りにしたいと考えています。これは「遊」ですが 
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これを書いたころ 朝ドラがインスタントラーメンの話だったので こんなものを作りましたが その後、紅茶を飲んでいただく方が良いかと作り直しました。展示するのは前者の方です。
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夫は88才 現役の頃は学校の卒業証書なども揮毫していたのですが 寄る年波 この程度が精一杯になりました。

# by souu-4 | 2019-05-15 06:19 | 展覧会 | Comments(24)

五月晴れ

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奈良は盆地だから冬は寒く 夏は暑い。
このところ快晴ではあるが温度は最低13℃ 最高30℃と寒暖の差も大きい。紫外線極めて強い、熱中症注意などという予報だ。

ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲 

青空に浮かぶ雲を見ると 薬師寺の塔の上にも浮かんでいるかな?と思う。
たくさんの雲が浮かんでいることは多い
けれど こうしてたった一片の雲しかなく真っ青な空が広がることは少ない。
塔の写真と組み合わせてみたが 中々同じ色にはならない。
丁度 薬師寺に居る時に こんな雲になると良いのだが。


今年も既に30℃にはなったけれど 5月はやはり良い時期である。

そんな時、市役所の新庁舎建設に伴い発掘調査がされ その現地説明会があった。
市役所のすぐ近くへ散髪に行く夫と出かけ 散髪中に一人調査を見に行った。
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大和郡山市の市役所付近から西方面を上空から見たもので 手前左寄りの建物の右隣辺りが発掘現場。
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この地図の中ほど(青い囲み)はお城、その下辺りが五軒屋敷と言われる武家屋敷。
今回の発掘はこの敷地内の構造を知ることが目的だったそうだ。
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器の破片や秤の錘など発掘品の展示と説明があった、
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現場には このような石臼らしきものや・・・
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すり鉢だろうか?
生活が見えるようだ。
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あまり広く発掘していないので もっと掘り進むと色んな事が見えるのだろうけれど この写真の右端に並ぶ木の杭のようなものは 以前あった幼稚園のものだろうという説明だったが 私の記憶にもある建物の址。これは古いものではない。

# by souu-4 | 2019-05-11 21:23 | 奈良 | Comments(10)

長かった連休!

連休って 如何なんでしょう?
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前例のない10連休は不評だそうな。日本人は頑張り屋さんなのか仕事が好きなのか?
まぁ済んでみれば何てことはないけれど この時にと思った程 何も出来ずに終わりそうだ。
これは私だけかな?
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新しく植えた花もない。毎年咲くように今年も同じバラや芍薬が咲いた。
私の好きなデンティベスは ご近所の花好きさんと一緒に買ったが引っ越され、そしてあの世へ旅立たれた。
花だけが思い出と共に残っている。
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アイはお天気が良く 家族が家に居るのは大好き!
何処へ行くより落ち着くよ~~
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手入れも大してしていないが花たちは頑張ってくれる。勤勉な日本人の如く。
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キウイの花の蕾も付いている。これは雄花。雌花の方は全然。時期がズレると実が出来ない。
慌てずゆっくり咲いてくれると良いよ。

さぁ!明日からお稽古!来週末には展覧会。17日~19日 於 菊寿亭(和菓子屋菊屋本家)



# by souu-4 | 2019-05-06 07:28 | 雑記 | Comments(16)

令和

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令和になり Googleもこんな風になっています。(ここには小さく表示されるがクリックすると見えます)日本中がお祝いムードであるが平成の時とは随分違うなぁというのが私の印象です。前日の平成最後の日とも雰囲気が違う。これは何?TV報道の所為だろうか?
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令和の和は書類などに書く場合 当然「和」と書くでしょうけれど 書道の作品の場合 「龢」を使うことも多いです。どちらを使っても良いと思っていますが 和の禾の部分は稲穂の形ですが軍門の形でもあります。それに口ですが 白川説では「サイ」祝詞を収める器ですから豊作を祈るのかと思えば(何年白川説を学んでいるか?と叱られそう!)軍門の前で神に平和を誓うという。
異体字に咊(ワ)、龢(ワ)、𥤉(ワ)などがありますが書の作品に使っている「龢」ですが 禾(か)と龠(やく)は笛。楽音の整うことをいいます。
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令和になった今日も万葉集の話を聞きに行きました。4516首(数え方は諸説あるようですが私の持っている本の最後「新しき年の初めの・・・」は4516番です)は現存する日本最古の歌集であること、その内、奈良を詠まれているものが900もあるということ、100年にもわたり天皇、貴族から兵士や農民など様々な人が詠んだ歌があることなど興味のある話でした。
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聞き飽きたフレーズですが 平成最後の日は薬師寺へ行きました。
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足場を上っていくと塔の上へ行き こんな部分まで見る事が出来ました。一般公開が済めば足場は外されます。もう間近に見ることはありません。
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薬師寺さんは 写経を収めることで浄財を集め 塔の再建も出来ているようです。
この写経は般若心経より短いです。これを2枚書いて収めると1枚は この塔へ 1枚はインドへ納めるそうです。

# by souu-4 | 2019-05-01 16:24 | 雑記 | Comments(6)

平成を終えるに当たり

3月17日のブログに掲載した作品ではありますが その時はまだまだ書こう!と模索中でした。
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その後、思いがけない事故に遭遇することになり今年はこれにして又来年ガンバル、という選択肢があります。表具に出した作品はピンとして綺麗に仕上げられていました。
これは6月18日~23日大阪市立美術館に展示します。
明日と明後日を境に元号が替わります。これは大晦日から元旦になるのと似ているようで全く違う。平成という年には もう戻らないのです。
一抹の寂しさがあるのは何故でしょう?平成になった時のことはハッキリ覚えています。当時も奈良で日本の書展が開催されていて夫と出かけていました。前日に昭和天皇が崩御され殆ど何も考える間もなく「平成」となったように思います。その30年を移り変わりの目まぐるしさには乗って行けてなかったようにも思いますが元気に過ごす事が出来ました。
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私の仮名の師匠・桑田笹舟先生没後30年。考えてみれば当時は50そこそこ。若かった、と思う前に年月の経過の速さを実感します。
そう思ったとき、令和になってからは私には30年もない!だから寂しい!というのでもないだろうけれど。
寿命のある限り好きな字を楽しみ、書いていくようにしたいと思っています。
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今回、大きな紙に社中の皆さんが一文字ずつ「寿」と書きました。
令和になって半月ほど。17日~19日市内の和菓子屋さんのギャラリーで久しぶりに社中展を開催します。
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過去10回、昭和59年に始めた書展の芳名録を見ると母が最後に来てくれた時でもあり そこに書かれているお名前には亡くなった方も多くなりました。
平成の時代以上に目まぐるしく変化するであろう令和を少しでも見る事が出来そうですから しっかり味わっていこうと思っています。

# by souu-4 | 2019-04-29 10:08 | 雑記 | Comments(12)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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