漢字は楽し!
参加出来なかった事もあったが この催しも12回目。今回は「農耕に関する漢字」
ここに(写真の)貼られている農の文字は左から甲骨、金文、篆文で、甲骨の時代は 林や森を切り拓いていたのだろうか?その下の辰はハマグリで その貝は蜃器といい農具として使っていたらしい。今でも私が庭を耕すのは この程度のものであるから進歩していないな!3000年が近くなったような気がした。
次の金文になると 田の形になり草まで生えている。辰に手が添えられているということは やはり手作業だったのだろう。「辱」という字があるが寸は手の形だから雑草を取り除く意味だろうと常用字解にも書かれている。篆文の形は「𦥑+囟+辰」で𦥑は両手の形で この間にある「囟・シン」は頭の真ん中、泉門(センモン・ひよめき・おどりこ)といい乳児の頭の真ん中の柔らかい部分だとネット検索すると書かれたものがあった。この辺りになると私には理解し難いけれど 農耕に関係のある文字の中には 豊作を願っての祈りが込められている字が多く その為の行事は今も続いているように思った。
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by souu-4
| 2018-04-23 21:43
| 漢字・成り立ち
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Comments(8)
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rollingwest at 2018-04-25 21:35
漢字はまさに象形文字の要素や韻などの組み合わせにより深い意味をもち、一つ一つが宝物のうような存在ですね。
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midori
at 2018-04-25 22:46
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souu-4 at 2018-04-26 17:41
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souu-4 at 2018-04-26 17:43
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asayannj at 2018-04-30 19:09
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souu-4 at 2018-04-30 20:00
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usatyu4 at 2018-04-30 22:26
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souu-4 at 2018-05-07 06:14
usatyu さま
何でもそうですが 使わないと忘れますね。パソコンもそうですねー
唯、本や字書は 丸暗記にしても残りませんから使うことだと思います。
何事も慣れというか習慣というのか偶に何かをするのは大層になりますね
何でもそうですが 使わないと忘れますね。パソコンもそうですねー
唯、本や字書は 丸暗記にしても残りませんから使うことだと思います。
何事も慣れというか習慣というのか偶に何かをするのは大層になりますね