玉響記 2

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カテゴリ:奈良( 46 )

松の内

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当市内には大晦日に神様が各家庭へ来て下さる時 神社から判り易く通れるように砂の道を作られる所がある。
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余所者である新興住宅の住民は どの神社へお詣りすれば良いのか判らないが 阿礼さまを祀る賣太神社へ初詣(この時は参拝者が多くなかったが時間によって混雑している)
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毎年、平城宮祉で凧揚げをし・・・
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東京へ引っ越されたブロ友さんが奈良へいらっしゃったので唐招提寺も散策した。  そんなお正月を過ごした。
最近は これらの記事はFacebookに載せている。
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唐招提寺の鑑真和上御廟
廟所の玉垣には、中国仏教協会会長の趙樸初さんの詠んだ詩が刻まれている。詩は、鑑真和上坐像が中国へ里帰りし、揚州や北京を巡って展覧会が行われたた時のことを歌ったもので、「巡展礼讃」
立如人在 喜豪情 帰来万里 浮天過海 千載一時之盛挙 更是一時千載 添不尽恩情代々 還復大明名月旧 共招提両岸騰光彩 兄與弟 倍相愛 番番往事回思再 歴艱難 舎身為法 初心不改 民族脊梁非夸語 魯迅由衷感慨 試膽望 是何意態 堅定安詳 仁且勇 信千廻百折能無碍 仰遺徳 迎風拝


そうこうしている内に松の内も過ぎる。
関東では7日までと聞くが関西では15日まで。まだ門松や松飾はお正月のまま。

そんな時
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8日から始まった大和郡山の町家物語館での会館1周年記念展
森のねんど 人形作家・岡本道康さんの粘土で作られた昭和の風景。子供たちの顔が平成とも違うように思う。私たちにとって懐かしく気持ちが和む。
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2階では 当地にゆかりのある小野十三郎さん、川崎彰彦さんの「大和郡山の文学空間」
著書などの他 五木寛之さんからのハガキなどの展示など
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大阪文学学校のことが展示され 学校の大先輩である田辺聖子さんのことも出ていた。大変興味深い展示だった。


by souu-4 | 2019-01-09 09:51 | 奈良 | Comments(8)

新年 

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今年も平城宮祉での凧揚げを見に行きました。毎年同じ日にご近所の友達が催されるので行ける年は出かけるようにしています。今年は夫も一緒。平城宮祉は広いので如何かな?と思ったけれど「歩ける」というので頑張って貰いました。が、暫く居ただけでゆっくりは出来ません。
ここは第一次大極殿と第二次大極殿があり「第一次大極殿」は元明天皇が「第二次大極殿」は聖武天皇が建てた大極殿です。 外京を加えた総面積は約2,500ヘクタールあります。
平成10年(1998年)に世界遺産に登録され 平城遷都1300年にあたる平成22年(2010年)には第一次大極殿が復元されました。今、又 南門が復元工事中です。
凧揚げは第二次大極殿址で揚げています。
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東には若草山、春日山原始林、高円山が望めます。
この景色は我が家から見たのとあまり変わらないのです。唯 平城宮祉から朱雀門まで3,7K そこから少々南東にある我が家ですから少し違うかもしれません。

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お正月はテレビを見ることが多いのですが お雑煮の事を放映していました。
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人に依って選び方は様々だと思うけれど変わったお雑煮の№1が奈良だという。そうは思わないが・・丸餅で雑煮大根という細い大根と祝人参という赤い人参を輪切りにし 丸い里芋と全て丸く収まるようにという母の言葉を信じて ずっと これにしています。唯、不思議に思うのは焼き豆腐を入れるのです。こればかりは丸くないのです。そして変わっているというのは このお雑煮に入れたお餅を取り出して きな粉を付けて食べるのです。ヘンですかね?  母も私も大阪で生まれたのですが この習慣は大和なのだそうです。それを知ったのは母がいなくなってからなので 聞くことも出来ません。

それから 
ネットに出ていたのですが「パートナーに話してほしい方言」というのがあって、
関東圏では出会う事の少ないユニークな方言の数々の中でも 恋人に話してほしいと思う人気の方言は・・・
第1位 標準語、第2位は関西弁、第3位博多弁 第4位京都弁 第5位北海道弁なのだそうです。関西弁は口喧嘩したら負けそうなイメージがカッコイイんですって。判りませんねぇ
これって 多分若い人の考えが多いのじゃないですか? これを理解出来ないのは老人だからでしょうか?
世の中判らない事が多くなってきました。


by souu-4 | 2019-01-05 17:49 | 奈良 | Comments(10)

薬師寺

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2019年は美しい日の出から始まりました。

年末に薬師寺へ寄ったことはFacebookに書きましたが
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 寄ったというよりは 通ったと言うべきかもしれませんが お正月限定のしめ縄を見かけて入りました。
 写経道場から玄奘三蔵院の前にある碑に敬意を表した? 
横切って自転車道の方へ抜ける。なんて不謹慎ですよね

近くに自転車道があるのです。
この辺りは自転車で行くのが一番便利なのです。
自転車で15分も走れば行けるので 友達から来てるよ!と連絡があれば 待ってて!行くわ、
という距離です。

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ハイ!聖教序記大唐三蔵です。褚遂良が書いたもので 中国・西安の大雁塔にホンマ物はあるのです。この太宗撰の「大唐三蔵聖教序」と高宗撰のその序記との1対の碑が元来は5層塔の上層に安置されていましたが 今は7層塔の第1層の南門の左右の龕(がん・岩壁を掘りくぼめた場所)にはめこまれています。
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ここには そのレプリカが設置されています。
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              こんな感じです。

中国にあるものは・・・ 
数十年前に行ったのですが写真を探さなければなりませんのでここからはネットからお借りしました。
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こんな風に保管されています。
これは保管状態としては良い方かと思うのです。高貞碑は孔子廟に保存されているということですが 私が見た当時は山東石刻芸術博物館の片隅のブリキ缶の中にありました。
褚遂良の書というと欧陽詢の九成宮醴泉銘のことも知っておきたいですね。
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西安からバスで4時間180Kの所にあるようです。ここはちょっと行き難い所のようですし写真を見る限りガラスに覆われているのか撮り難そうです。

お正月ですから ちょっと真面目な話になりました。興味のない方は読むのも億劫だったと思います。これからは こんなことはありませんので又1年お付き合い宜しくお願い致します。



by souu-4 | 2019-01-02 13:26 | 奈良 | Comments(12)

歳月人を待たず

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嘗て勤めていた会社のOB会の皆さんと平城宮跡へ行ってから 早や1週間が経過しました。流石、師走!この調子でお正月が来るのでしょうか?
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今春オープンした朱雀門ひろばへは 3度目の訪問ですが いざない館の展示品・方角を司る霊獣四神 南(白虎)北(玄武)東(青龍)西(朱雀)〔上左・右・下左・右〕虎と龍が同じように見えるけれどグルっと撮った筈。
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朱雀門が復元されて20年。朱雀門の文字が見え難くなっています。こんな事が気になるのは私だけでしょうか?
ここへ行った数日後 買い物に行った序でに 西市跡へ寄ってみました。
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秋篠川を使って船で往来していたのか 船着き場があったようです。
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ここから少し南東に 羅城門があります。この辺りは長年朝のウオーキングで通る辺りです。
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薬師寺の東塔の覆いが外される日まで もう少しかな?この写真は西塔です。近くの柿も沢山生っています。大方カラスが食べるのかもしれません。

私の住む所は こんな田舎ですが年々良い所だと思えるようになったのは根が生えたって事でしょうか?




by souu-4 | 2018-12-05 21:31 | 奈良 | Comments(10)

金魚の街の金魚フェス

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日本三大の金魚生産地があり 先月は金魚サミットが開催されました。
大和郡山市、愛知県弥富市 そして熊本県玉名郡長洲町。今年は この長洲町で開催されたのです。
わが市は 金魚だらけです。でも、金魚すくいの金魚は川にも流れていることはあり 金魚池にはイッパイいますが 流石にこんな綺麗なのは そう見かけないのです。
が、
今月は「金魚フェス」が開催されています。こんなに色んなのに改良されているのですね。まぁいつも以上に楽しみましょうという事でしょうか。
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このタイヤ水槽の写真を撮って携帯の待ち受けにすると今まで以上に郡山市内を快適に走れます。無事故、無違反にご利益があります。なんて書かれていました。
珍しい金魚もイッパイ!!
色んなお店も出店しています。
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高価なものは何も買えませんが 夫がこんな金魚の絵葉書を買ってくれました。


by souu-4 | 2018-11-10 21:04 | 奈良 | Comments(4)

秋深まる

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朝晩 冷え込むようになってきた。
それでも奈良公園の樹々は紅葉には もう少し掛かりそうだ。
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興福寺の中金堂が完成し法要も済まされた。一般公開になり夜はライトアップされている。
入場者が持つ提灯の色も変化し人々は楽しんでいる。丁度、正倉院展も開催され 辺りは賑わっている。
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夕食を取るのも予約が必要だったり満席だと断られる店も多く 夫と二人やっと席が取れた店は飲み屋さんのようだった。「飲みませんが・・」と断って座ったが目の前にはお酒が並んでいる。海鮮丼を食べ そそくさと引き上げたが外は暗くなり中金堂へ向かう。この時間までの時間潰しでもあったが、ひとり待っているアイのことは気になりながらも ライトアップを楽しむ。
この辺り こんな催しがなければ外灯もなく真っ暗だ。老人は夜の催しは無理になってきた。

去年の今頃は 戌年に向けてご近所の犬たちの写真でカレンダーを作った。
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12カ月の内 今も元気なのは この4匹だけ。アイが15才と一番高齢だけど他の子は5才以下かな?
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最も 我が子はリク、モモとも2度の出演?だけど今年亡くなったり 既に亡くなっていた子も登場してはいるが こんなに虹の橋を渡ってしまった。みんな仲良く走り回っていると良いなぁ!
来年は亥年、これは飼っている人もなくカレンダーは作れない。


by souu-4 | 2018-11-04 12:08 | 奈良 | Comments(12)

Guest house 町家宿 となり

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友だちが始めることになったゲストハウス、ここはならまちでも元興寺の すぐ隣で春日山が見える場所です。
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先月 お邪魔した時は まだ工事中でしたが それも随分進んでいます。
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町家らしい風情は素晴らしく檜のお風呂がステキです。
出来上がったホームページを見ると 泊まってみたい衝動に駆られます。

https://www.to-na-ri.com/
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オープンが待ち遠しいですね。

by souu-4 | 2018-10-13 10:32 | 奈良 | Comments(12)

中秋

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酷暑だった夏も遠のき お米も収穫の時期が来たようだ。
中秋!秋の真ん中
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休みの日は 休みの用事を済まさなければならない。午後、犬のサプリメントを貰いに行き 刻字用教材を探しに行き 筆屋さんへ、ここでお喋りのひと時を楽しみ奈良町の画廊で「木と寄り添って」を拝見。FBで見ると大きなものかと思っていたが掌に乗る小さなものだった。あんな繊細なものだとは やっぱり実物を見るに限る。
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途中、猿沢池へ回ると采女祭の準備が進み 早くも見物人が大勢待っていた。
24日は采女祭。奈良時代に帝に仕えていた采女が、帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池に身を投じたという話に因んで その霊を慰めるためのお祭りが催される。
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この花扇がお渡りのあと管弦船に移され池を巡る。
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お渡りの後 猿沢池では采女神社例祭、管弦船が池を巡り花扇を浮かべて采女の霊を鎮め、人々の幸せを祈る。
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時折 雲間より十五夜の月が見え隠れした。
今夜は満月。



by souu-4 | 2018-09-25 00:24 | 奈良 | Comments(10)

清澄の里

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我が家から東に行くとJR萬葉まほろば線の帯解(おびとけ)という駅がある。
そこから更に登っていくと 清酒発祥の地であり紅葉で有名な正暦寺がある。その近くにある奈良市高樋町は、万葉の歌人達に「清澄の里」と詠われていた 田園風景が広がるまほろばの里がある。=写真の右手 こんもりとした森の向こう側辺りが我が家である=
1998年より奈良県の伝統野菜である大和伝統野菜の調査研究を行ってきたそうで、この地で栽培した奈良の伝統野菜を使った料理を出す店がある。見上げるとロッジ風の建物があり ここが「清澄の里・粟」である。
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ここにはヤギのペーターくんがいる。
動物大好きな夫は すぐ気に入って仲良しになった。
天井の高い広々したフローリングの店内のテーブルには野菜が沢山置かれている。
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見たこともないような形の野菜は 全てNPO法人がこの地で栽培した野菜や穀物で 多くは奈良の伝統野菜、海外のものもあるようだが ここで栽培されているようだ。
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ヘビウリや
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こんな形をしたカボチャも天婦羅になったり
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陶板焼きに使われたり
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イガイガしたのがキュウリの先祖 ククミス
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これがキュウリ
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お漬物になったり・・・
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これは粟生(あわなり)という和菓子
一般的な粟の粒は黄色だが これは白色で粘り強いので白い餅ができる。そのため、昔、お婿さんが米の餅とまちがえるほどだったことから、「むこだまし」の名がついたといわれる。餡も左のビンに入ったものを使い 白あんの方は白い小豆を使っている。
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テーブルに置かれた本には こんな面白い野菜も載っていた。

料理が運ばれてくると 食材の説明も丁寧にして頂けるが中々覚えられない。
今回 久しぶりであったが途中で撮った写真を 娘にLINEで送り 今度帰省した時また来ようという事になった。時々はゆっくり楽しみたい店である。



by souu-4 | 2018-09-01 21:34 | 奈良 | Comments(14)

石上神宮&表具屋

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我が市の隣である天理市の中心部でも車だと10分も走ればイイかと思うが電車では近鉄、JRとも一度乗り換えなければならずグルっと回って行かなければならない。それも行き慣れないこともあり敬遠してしまう。
日本最古の一つといわれる石上神宮。石上というと鶏が浮かぶ。40羽と言われる放し飼いの鶏がゆったりとしている。酉年のお正月は参拝者も多いようだ。
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ここには神功皇后摂政52年に百済から献上されたと伝わる国宝の七支刀がある。これは博物館や美術館で見たことがあるが 実はこの神社へは初めて訪れた。
山の辺の道が通っている場所であるが 山の辺を歩いても桜井を出発すると ここまで歩かず萬葉まほろば線に乗車、奈良から歩くと手前で降りて家まで歩くと この辺りは通らない。
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楼門の額も可なり古く 文字も見え難いので写真に撮って帰宅後 よ~~く見ると「萬古猶新」万古でありながら時を越えて猶、新鮮さを失わない。本当に大切なものは不変である。山縣有朋の書だというから それほど古いものではなさそうだ。
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神社へ行ったのは その前にCafe de R'eve (カフェ・ド・レーヴ)でランチを。
外見は古民家である この門にあるバラに些か違和感があったが 入り口や敷き紙、箸紙にも この薔薇が・・この佇まいからはバラというより薔薇かな?と。中に入ると洋風な内装で全く感じが換わる。

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Reve は「夢」らしい。名の通り夢のあるお店だ。

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ランチの最後には こんなデザート。とても楽しく頂けた。

この日の第一の目的は表具屋へ行くことだった。
私は長年、公募展など大きな作品は大阪の表具店。公民館などへの出品や楽しみで作る作品は 長い付き合いである業者に頼んでいた。この業者が廃業し地元の表具屋で頑張っている所があり 3月の個展は全部 そこでお願いした。
が、最近 この天理にも熱心に研究する表具屋があることを知った。この日行くという弟子に連れて行って貰った。つい、お喋りが過ぎて長居してしまう程 これから繋いでいってくれる有望なお店であると感じた。
書は古いものであるが このままではいつまで続くだろう。
時代の移り変わりが激しい時代、古色蒼然であって良いのだろうか?


by souu-4 | 2018-08-21 09:41 | 奈良 | Comments(6)
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一瞬のきらめきを大切に


by souu
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